アーティストインレジデンスプログラムを開始します。

 高岡市土蔵造りのまち資料館では、アーティストインレジデンスプログラムを開始します。

 ここ富山県高岡市・山町エリアの文化資源のひとつである高岡市土蔵造りのまち資料館は、伝統建築「土蔵造り」の町家として高岡市指定文化財に指定されており、明治時代から現代までの建築技術や建築空間の使われ方、町民文化を知ることができる場となっています。
 明治33年 (1900年) の大火後に建てられたこの町家に遺された技術、当時の美の概念、山町の人々の幅広い文化活動には感嘆するばかりです。一方、私たちの生活様式は変わりつつあり、また異なる文化的背景を持つ人々が訪れるようになる中で、誰でもこの場所と感情を共有できる=つながる方法の必要性を感じました。
 その方法の一つとして、私たちはアーティストインレジデンスという形を選択しました。高岡の内外からアーティストを招き、彼らの観点で捉えた山町という町が彼らの思想や哲学に加わり、アートという形で視覚化され共有されます。それらを通じた多様な出会いが資料館へ訪れた人と資料館との間に感情的なつながりを生み、またその過程がこの場に新たな価値を創造することを願います。

 また、予定していたプログラムに加え、参加作家さんの協力を得てチャリティー小品の販売及びワークショップを行います。売上金の一部または全額(販売品によって異なります)を被災地へ寄付いたします。

 開催には安全を優先しますので、今後の状況によっては開催を断念する可能性もあります。予めご了承ください。

第一期となる今回は、4名の作家さんにご参加いただきます。
【参加作家】
グアリノ アキ/大西由莉/翁 素曼/志村 文也

【プログラム期間】
2024年1月13日(土)〜21日(日)
公開制作:1月13日(土)〜19日(金)
制作作品展示:1月20日(土)〜21日(日)

【イベント】
◯1月13日(土) 〜21日(日) 令和6年能登半島地震災害チャリティー小品販売
◯1月13日(土) 11:00 作家紹介、構想プレゼンテーション
◯1月13日(土) 〜21日(日) 令和6年能登半島地震災害チャリティーワークショップ
「ウロコモン」マスキングテープでシールをつくろう【無料】
◯1月20日(土) 11:00 アーティストトーク
◯1月20日(土) 10:00〜15:00 令和6年能登半島地震災害チャリティーワークショップ
Workshop for KIDS「走る新幹線」【有料】

※1月20日(土)〜21日(日)は山町筋「天神様まつり」も開催されます。
当館でも天神様の展示を行います。また、1月20日(土) 13:00より「天神講」も開かれます。
この2日間は入館料無料です。

作家プロフィール、プログラム詳細はこちらをご覧ください。
アーティストインジレデンス2024