「建築士と巡る山町筋建築探訪」

11月3日(金•祝)、4日(土) 建築士と一緒に山町筋の伝統建築を巡るツアーを開催いたします。

富山県建築士会のご協力を得て、ヘリテージマネージャーでもある建築士の皆さんと、山町筋の歴史•町人文化がつくり出した土蔵造りの家•町並みを探訪します。

かなりマニアックなツアーになりそうですが、伝統建築の理解を深めたいという方にはおすすめのツアーです。

※満席となったため、募集を終了いたしました。

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「建築士と巡る山町筋建築探訪」
– 町人文化がつくる町家のかたち –

山町筋は前田利長公が高岡開町に際し、旧北陸道沿いに商人町を造ったことが始まりです。
高岡は江戸時代から明治時代にかけ物資集散の拠点として発展し、中でも山町は商業活動の中心でした。
明治33年の大火の復興にあたり、当時の「建物制限規則」に基づき防火構造の土蔵造り主屋が建てられました。
今回、ヘリテージマネージャーでもある建築士と共に山町筋を巡り、論じ、また外部だけでなく内部の建築空間を文化的視点・日本古来からの「花・茶・能・作庭」と言ったものに流れる「真・行・草」という考え方から捉え、高岡の風土・歴史・文化から形成された土蔵造りへの理解を深めていきます。

■日程:11月3日(金•祝)、4日(土) 9:30〜14:45
*両日とも同じプログラム内容になります。

■参加費:無料(お弁当、お茶タイム付)

■定員:各日8名 ※満席となったため、募集を終了いたしました。

■ツアー詳細ページ: https://takaoka-dozo.com/tours/